井の中のゲーム好きなカエル

へっぽこな1ゲーマーが、いろいろなゲームを紹介します。

ゲーム紹介その15 シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール

長いこと放置してしまいました…。筆不精はいかんですね!(前にも言っていたような)

 

今回紹介するのは、2014年にスクウェアエニックスよりニンテンドー3DSで発売された『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』です。

このゲームは、ファイナルファンタジーに使われている音楽に合わせてテンポよくした画面をタッチしたりスライドしたり…というような、いわゆる音楽ゲームです。タッチパネルを使わずに、ボタンでの操作も行えます!

 

概要

ファイナルファンタジーシリーズをテーマとした音楽ゲーム。好きなキャラクターでパーティを組み、楽曲をクリアすることで敵を倒すことができます。

音楽ゲームRPGを組み合わせたかのようなバラエティに富んだゲーム。

タッチ、ホールド、スライドという簡単操作で、音楽ゲームが苦手な人にも遊びやすいと思います。

 

登場するキャラクター・楽曲は、初代〜14までのです。EMSモードでは、各作品のムービーやゲームの画面を見ながら音楽ゲームをプレイできるので、思い出がよみがえること間違いなし!…プレイしていないタイトルだと、もれなくネタバレを食らうことになるので少し注意ですが(笑)

私は全てのタイトルをプレイしたわけではなかったのですが、とても楽しく遊んでいます。このゲームでムービーやキャラ紹介を見ながら、次にやりたいFFを考えていました(笑)他のタイトルのことを知ることができるのは、個人的にはとてもありがたいですね〜

FFの曲を知っている人であれば譜面に慣れやすいとは思いますが、なかなか初見では難しいものもあると思います。知らない曲だと尚更ですね…。

自由に曲を選んで遊べるミュージックセレクトや、ルートを選んで通ったルートにある曲をプレイするクエストメドレーなど、様々な遊び方があるので、そこで腕を磨くといいかもしれません。

 

FFだと、私は6が1番好きなので、6の曲を中心にやり込んだりキャラを育てたりしました。その中で、曲を聴いているとゲームをプレイしていた当時を思い出して…

「あ、初めてアルテマウェポンと戦った時、母の掃除機の振動でデータが飛んだな(スーパーファミコン)」

「マッシュの“むげんとうぶ”好きだったなぁ」

「ラスボス…バリアントナイフ乱れ打ち…」

などなど様々な思い出がよみがえり、感動的なイベントの場面でも流れようものなら大号泣していました。

個人的には、5、6、7、9、零式に特にお気に入りの曲やキャラが多いですね。

最も好きな曲は6の戦闘曲、好きなキャラはティナです。…FF6の紹介もしたくなってきました。もちろん、他のタイトルもですが。

 

シアトリズムの紹介に戻りましょう。

このゲームは、ダウンロードコンテンツで楽曲を増やすことができます。なんと、ダウンロードコンテンツにはFF以外にもサ・ガ聖剣伝説などなど昔のスクエニ(というかスクウェアドラクエ版のシアトリズムもあります!)作品の曲もあります!

我が心のゲームの1つである『聖剣伝説3』の曲もあったので、配信日にダウンロードしました…。

公式サイトに楽曲のリストがあるので、興味があったら調べてみてください。

 

本日、9月27日は、アーケード版である『シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル』の稼働日です!!

あぁ…ゲーセンに行きたい…!

ゲーム紹介その14 妖怪ウォッチ

お盆の時期ですが、まだまだ暑いですね〜

夏といえば怪談。怪談と言えば妖怪モノ!現代の妖怪モノといえば『妖怪ウォッチ』!と思ったため、今回はシリーズ一作目について紹介したいと思います。

 

妖怪ウォッチ』は2013年にレベルファイブより発売された3DS用ソフトです。ジャンルはRPGで、内容としては様々な妖怪たちと時に戦い時に悩みを解決しながら友達になり、交流する事がメインとなるでしょうか。

一大妖怪ブームを巻き起こしたコンテンツです!

以下、ストーリーのあらすじと内容の説明になります。

 

あらすじ

夏休みに、虫取りに山に入った主人公。山中で不思議なガチャガチャマシーンを発見する。ガチャを回すと、カプセルから飛び出したのは自らを妖怪執事と名乗る「ウィスパー」であった。ウィスパーは主人公に「妖怪ウォッチ」を渡し、人間と妖怪の橋渡しをして欲しいと頼んできた。

ここから、主人公の奇妙で楽しい妖怪との一夏の物語が始まった。

 

内容について

ストーリーはギャグありシリアスありの王道展開ながら、意外とエッグいネタを仕込んでくるあたりがこの作品の魅力の1つだと思います(笑)

子供向けだと思って油断していたら、なかなかやりごたえのある部分もあって「さすがはレベルファイブ…」というところです。

 

さらっと、一通り触れていきます!

 

まずは、ストーリーについてです。

基本は章ごとに何か事件が起こり、それを主人公と友達妖怪とで解決していく、という流れで話しが進みます。

主人公は、男の子主人公のケータ(天野景太)と女の子主人公のフミちゃん(木霊文花)の2人から選べます。主人公の名前は好きにつけられるので、自分の名前やニックネームなどでも遊べます。選んだ主人公によってキャラクターの会話やイベントに違いがあるので、両方で遊んでみるのもいいと思います。

基本的に、事件と言っても日常での些細な出来事(不思議な事は全て妖怪のしわざ!ですね)のため平和な感じですが、ゾッとするような恐ろしい妖怪に出くわす事もあります…。人食い妖怪なんかもいますよー。

各章のラストには巨大なボス妖怪とのバトルが待っています!

 

というわけで、続いてバトルシステムについての説明です。

バトルはなんと一部を除いてオートバトルです!戦いに出る妖怪たちはそれぞれ自由きままに敵に攻撃したりサボったり(笑)します。プレイヤーがする事は、アイテムで妖怪達を回復したり、前列と後列を移動して敵に有利な陣形を組む事が主な行動となります。

私は「いやいや、自分で操作しないの!?楽しいのかコレ!?!?」と初めはびっくりしましたが、アイテムを投げたり敵にとりつかれた友達妖怪をおはらい(物理)したりと中々忙しい!スリリングで楽しかったです!

敵にとりつかれたままだと、行動ができなくなったり毎ターンダメージを受けたりするため「おはらい」が必要なのですが…妖怪が妖怪に取り憑いて、しかも小学生がおはらいをするってどうなってるの!?などなどツッコミどころ満載ですが、楽しければ良いのです!!!(たぶん)

 

最後に、キャラクターについてです。

2016年現在、アニメやマンガ、ゲームなどさまざまなメディアで展開している妖怪ウォッチですが、実は各メディアで微妙に異なる点がたくさんあります。本当に沢山あるので省略しますが、キャラクターの設定について少し例を挙げたいと思います。

 

例えば、男の子主人公のケータは、ゲームでは素直で元気、そしてちょっと生意気な所がある「普通」の男の子と設定されています。ところがマンガ版では1ページ目から出落ちの顔芸を繰り広げたかと思えば妖怪にもキツイツッコミを入れ、しかしどんな妖怪相手でも優しさを持って接するというキャラクターになっています。一応本人は「オレは普通の小学生!!!」と普通アピールをしていますが(笑)ふ、普通…?かな?

ケータ以上にメディアで差が出たキャラクターと言えば、ウィスパーが挙げられます。

ゲーム一作目では、「冷静で博識、しかしドジで少しお調子者」な執事キャラだったのですが、アニメではダメな面が強調され「妖怪パッドでカンニングして情報を出す」などちょっと小ずるくてうるさいキャラ付けになっています。愛嬌があるので憎めないキャラにはなっていますが(笑)個人的には、ゲームとアニメで結構性格が違うように感じたため、驚きでした。ちなみに、ゲーム二作目ではアニメに準拠したためか、できる執事キャラがどこかに行ってしまいました!ちょっと、残念かも…(苦笑)

これ以外にも沢山あるので、もし興味が出たらさまざまなメディアでの妖怪ウォッチを見てみるのもいいかもしれません!

 

普通の小学生が体験するにはかなりぶっ飛んだ夏休みですが、なんとなく雰囲気がノスタルジックでのめり込んでしまうゲームでした。虫取りに山に行ったり、友達と自転車で爆走したり、夜の学校(の付近)で肝試しをしたりと中々レトロな夏休みを過ごした事のある筆者としては、しみじみとしてしまう所が多々ありました。…田舎暮らしの筆者です(笑)

 

今年は『妖怪ウォッチ3』が発売したり、今秋には『妖怪ウォッチ』がスマートフォンに移植(予定)されたりと妖怪ウォッチフィーバーが続いています!スマホ版の方でも遊びやすくなっているといいな…。また、まだまだ妖怪ウォッチ関連のアプリや派生作もあるため、全て遊び尽くすのは大変だと思いますw

今回紹介した一作目、そしてゲーム二作目は特にお勧めしたいゲームです!2の紹介もまたいずれ…。

現在私は妖怪ウォッチ3を絶賛攻略中です。…発売日に買えなかったのと予定が立て込んでいるのとで、まだクリアしておりません…。こちらをのんびり攻略しつつ、夏休み気分を楽しみたいと思います…。

夏にぴったりな一作でした!

ゲーム紹介その13 星のカービィロボボプラネット

夏、真っ盛り!毎日暑い日が続きます…。

クーラーのついた部屋で一日中ゲームをしていたいですが、そうはいきませんね(笑)

 

今回紹介するゲームは、今年4月28日に発売された3DS用ソフト『星のカービィ ロボボプラネット』です。発売元は任天堂、開発元はHAL研究所です。

カービィシリーズとしては久々の新作になったゲームですね!以下、あらすじと概要です。

 

あらすじ

主人公のカービィが暮らす平和(?)な惑星「ポップスター」。ある日、その上空に巨大な宇宙船が現れ、その中から出てきたロボット軍団がポップスターが侵略し始めた。異変を目の当たりにしたカービィは、元凶である宇宙船に向かって走り始めた。

 

概要

Aボタンでジャンプ!Bボタンで吸い込み!など、簡単操作で手軽に遊べるアクションです。カービィは敵を吸い込んで、吸い込んだ敵の能力を自分のものにする「コピー能力」があります。コピー能力は、ファイアやアイス、ソードなどなど様々。

今作は新能力「エスパー」「ドクター」「ポイズン」が追加されています。どれも少しトリッキーで使いづらいところもありましたが、慣れるとどれも楽しかったです!

 

個人的には、コピー能力はソードが一番好きですね。某緑の勇者が好きなのも関係ありますが、剣を振り回すのがとても楽しいので(笑)

新能力だとポイズンが一番気に入りました!毒の波をだして波乗りするカービィがとても可愛いです。

 

今作では新たに「ロボボアーマー」という機械にカービィが乗り込んで進む場面があります。ロボボアーマーはカービィと同じく敵を「スキャン(コピー)」することでモードチェンジします。ロボボはパワフルな行動がとても魅力的です!力強いパンチでブロックを粉砕したり、ステージの地形を動かしたりすることもできてしまいます。

ロマンあふれるロボボ、カッコいいです!

ちなみに、ロボボはステージでゲットできるステッカーでカスタマイズできます。

私はクリアまで水兵ワドルディアドレーヌのステッカーを貼っていました。可愛い。

 

1エリアに5、6面ほどあり、エリア最後の面ではボスバトルとなります。ボス以外の面では「ICキューブ」が1〜3個あり、全て集めるとそのエリアの「EXステージ」が解放されます。

目指せ、全ステージ開放!

 

ステージを進めるにつれ、侵略者の目的が明かされていくわけですが…。是非プレイして確かめてみてください。

もし過去作をプレイしたことのある人であれば、ラスボスで「えっ!?」と驚く思います。そして、過去作をやっていない人も、別の意味で「えっ!!?」と驚くと思います。

 

今作のステージは、個人的には難易度が高いように感じました。操作は簡単ながら、ステージの仕掛けを動かすのが少々難しいな、というところがしばしば。

私がそんなにアクションゲームが上手くないということもありますが(^^;;

 

トリプルデラックス以降久々に触れたカービィでしたが、やはり面白かった!!

現在は全てのICキューブを回収し終え、ミニゲームややり込み要素(ステッカー収集やクリア後の隠しモード等)で遊んでいます。

やはりあったか、かちぬきボスバトル…!

まだまだやり込みを頑張りたいと思います。

 

夏真っ盛りに、熱いロボバトルも楽しめるカービィ、お勧めいたします!無料の体験版も配信されているので、ぜひ触ってみてください。

最近勧められたゲームについて Undertale

最近、友人から『Undertale』というPCゲームを勧められました。Toby Foxという方が中心となって製作されたインディーズゲームです。紹介されてから世界観や登場人物などを某ネット辞典で簡単に読み(ネタバレがあるらしいのでその辺は回避しつつ)、「あっ、これ面白そう!」と直感的に感じたため、プレイすることを決意しました(笑)

7月4日まで安売りを行っているそうなので、今なら30パーセントオフで買えます!約700円くらいでした。

 

これは「Steam」というプラットフォームで販売されているPCゲームで、スーパーファミコンを思い出すようなドットのグラフィックが特徴的だと感じました。

PCゲームって、艦これ等のブラウザゲームしかやったことないから、これが実質初PCゲーム購入なわけですな…

などと考えつつ、触ってみた感想などをちょこちょこ書きたいと思います。

 

スチームの登録から始めなければいけなかったので、中々にてんやわんやしておりました…。機械音痴は辛いよ。

 

日本語に対応していないゲームのため、グーグル翻訳を表示しながらプレイしております(笑)全部英語だー!!

ちなみに有志の方による非公式日本語パッチが配信されているそうなので、それを当てれば日本語でのプレイも可能だそうです!

しかし、私はあえて自分で訳しながら進めております。進度は凄まじくのんびりですが、まずはオリジナルの雰囲気を楽しみたいと思いまして…。

読むのが辛そうになれば、非公式パッチを使わせていただこうかなと思っております。

 

以下、オープニングデモに表示されるあらすじを私の意訳と感覚によりまとめたものです。少ししか触れていないのであまり説明できないのですが…

 

あらすじ

 大昔、人とモンスターが地球を支配していた。

ある日、その2つの種族の間で争いが起こった。

 

長い戦いの末、人間が勝利した。

 

彼らはモンスターたちを魔法で地下深くへと封印した。

 

 

それから長い年月が経ち…

201X年 エボット山

その山に登った人は、誰一人として戻ってこなかったという伝承があった。

 

概要

キャラクターの操作はキーボードの矢印、決定はZやエンターキー、といった具合に、操作は全てキーボードで行います。

ゲームの目的としては、デモで言われているモンスターの世界である地底世界に迷い込んだ主人公を、地上へと導くことになると思います。

登場キャラはどれもとても個性的!!一番最初に出会った、フラウィーというしゃべる花は中々のインパクトでした。おはなかわいい。

 

このゲームのキャッチコピーとして「誰も死ぬ必要のないRPG」というものがあるそうです。

プレイヤーの操作次第で、敵を倒さずにクリアすることができるそう!これはちょっとすごいですよね。

トビー氏はMotherなどの日本のゲームに大きな影響を受けた、とツイッターで仰られていたため、そのようなオマージュもあるそうです。敵を殺さなくていいのは、私としてはとても嬉しいシステムです…。

できるかぎり、敵とも仲良くしたい!

 

まだまだ序盤なのと、あまり言いすぎるとネタバレになるそうなので、全然説明できていないのですがこの辺りで締めです。

とにかく、『ネタバレ見ずに自分でプレイしろ!!!!』ということらしいので、自力で進めてみたいと思います!

何が待っているのかドキドキです。

 

 

勧めてくれた友人よ、今度美味しいもの奢るからね!!!

ゲーム紹介その12 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ

気がつけば、1ヶ月以上ブログを更新していませんでした…。筆不精はいかんですね(汗)

 
こちらはバンダイナムコエンターテインメントとCygamesが共同開発・運営している、Android/iOS向けアプリゲームです。
 
概要
アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクター達が、スマホ画面内で歌って踊るリズムゲーム!自分の好きなアイドルの組み合わせでユニットを組み、ライブ開催。リズムゲームでは、画面上から流れてくるノーツを判定マークに重なったときにタップやスライドする簡単操作。レベルも4段階(最高難易度であるMaster+も含めると5段階。Master+はイベント楽曲などで選べる)から選べるので、リズムゲーム初心者も上級者も楽しめる!
リズムゲームとしてだけでなく、アイドル達が歌って踊る姿をじっくり見られるミュージックビデオ再生や、自分好みにカスタマイズできるルーム機能などなどお楽しみ要素もあります。
 
レビュー
デレステですよ、デレステ!某男性アイドルがCMに起用されるなど、何かと話題のアプリゲームです!(CMの男性アイドルの歌とダンス、本当に大好きです!)
簡単操作で楽しめるので、気軽に遊べると思います。リズムゲームを遊ぶのためには「スタミナ」ゲージを消費します。曲の難易度ごとに消費するスタミナは変わってきます(難しい曲ほど消費するスタミナの量が多い)。
ミュージックビデオを見るのにスタミナは必要ありません。
楽曲は、1人のアイドルがメインのものやユニットもの、新規書き下ろし楽曲などなど次第に増えていっています。「ユニットのメンバー全員揃わないと曲が遊べない!!」などと言うことはありませんのでご安心を。
 
操作は主に「タップ」「長押し」「フリック(?)」の3種類です。アイコンが分かりやすいので、割と直感で操作できそう…?だと思います。
 
登場するアイドルは、「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアイドル達のみです。いろいろなタイミングで追加されていくので、どんどん増えます〜。途中から追加でボイスがつく子もいます!(デレマスは元々ボイス無しのゲームでした)
アイドルカードのレアリティは下から、ノーマル、レア、Sレア、SSレアとなっています。アイドルたちはユニットでライブをこなす事によって「親愛度」が上がっていきます。親愛度を上げきってからアイテムを消費することで「特訓」を行うことができ、特訓するとアイドルの衣装が変わります!そして、レア度表記の後に+が付きます。
SSレアアイドルは、限定衣装のCGモデルがあるので、ガチャで引くとかなり嬉しいです!!ミュージックビデオ再生が止まらない!!!
アイドルごとに「コミュ」というストーリーが付いているので、キャラクターを知るにはもってこいです!コミュを見るだけでアイテムももらえますしね!
登場するアイドルは、全員が誰かにとってオンリーワンでナンバーワンのアイドルたちです。アイドルのトップを目指し輝く彼女たちは、本当にみんな魅力的です。
 
アイドルマスターシンデレラガールズにはなかなか手を出せない…という方は、是非ともデレステに手を出していただきたいです!リズムゲームとしての完成度もさる事ながら、キャラクターの3Dモデルの美しさ・可愛さはかなりのクオリティです。ずっと眺めていたい…あ、違います。不審者ではないです。プロデューサーです。
 
余談ですが、シンデレラガールズでの私の担当アイドルは、「ままゆ」こと「佐久間まゆ」ちゃんです。デレマスからずっと好きだったので、SSレアのまゆを引いたときは息が止まるかと思いました(笑)デレステ初めてのSSレアがまさかまゆとは…。
まゆは、プロデューサー(プレイヤー)の事を一途におもってくれるとても可愛い子です。おっとりしているようで、他のアイドルへの気配りや思いやりも忘れない、とても優しい子です!…ただ、少し、プロデューサーへの愛が重いよう…な…?
と、いうところもまゆの魅力です!(そしてちょっとポンコツ気味なのも可愛い)
 
 
ぜひプレイして、自分のお気に入りのアイドルを見つけ、プロデュースしてあげてください!
 
6月17日追記
スマホの操作用語と音ゲーの用語(?)が混ざって、説明がよくわからないことになっていました。なんとなくの説明で申し訳有りません(−_−;)

ゲーム紹介その11 遊☆戯☆王アーク・ファイブ TAG FORCE SPECIAL

本日4月23日は、『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開日でした!
劇場で遊戯王を観るのは久しぶりだったので、非常に興奮しました!!!
原作マンガの続編という事でしたが…単なる『その後』だけに留まらず、作品に残っていた伏線や、とあるキャラクターの知られざる過去が語られたりとものすごい映画でした…!
主人公・遊戯の成長にライバル・海馬の執念、新キャラである藍神の目的などなど見所満載でした。デュエルシーンも沢山あって大満足です。

そこで、今回紹介するゲームは『遊戯王アークファイブ タッグフォーススペシャル』です!
このゲームはKONAMIより2015年に発売されたゲームで、プレイステーションポータブルプレイステーションヴィータのダウンロード限定のソフトとなります。
以下概要です。

概要
アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』から『遊戯王アークファイブ』までの5つのシリーズの各キャラクターとタッグを組み、タッグデュエルを行えるゲーム。各キャラクターごとにストーリーが用意されており、キャラクターと一緒に戦い絆を深める事でストーリーを進める事ができる。
タッグデュエルの他に、一対一のデュエルも行える。

レビュー
すべてのシリーズのメインキャラはだいたい登場するので、お祭りゲームのような雰囲気ですね。キャラクターのストーリーは、アニメ本編のダイジェストのようなものだったり、とんでもない展開のオリジナルストーリーだったりとそれぞれ異なっています。
タッグフォースシリーズ』はネタ的なストーリーとなるとメインキャラよりも脇役キャラのストーリーのインパクトが凄まじい傾向があったので、脇役キャラのストーリーが無いのが少々残念でした…。モブキャラのストーリーも凄いのありましたし(笑)
しかし!遊戯や海馬など昔のキャラクターともタッグを組めるというのはとても新鮮でした!!アニメではありえなかった組み合わせでのデュエルも楽しめるので、色々なタッグを眺めてみたいですね。もちろん、自分でも戦いますよ〜!
デュエルを知らない人でも、チュートリアルモードがあるので安心です。

個人的に印象に残ったシナリオは、『遊戯王アークファイブ』のキャラクター、沢渡シンゴのシナリオです。
このキャラクターは、当時のアニメでは三人の手下?を連れているイヤミなライバルキャラクターという役割だったのですが、なんと主人公(プレイヤー)がそこに加わってしまいます!(ちなみにゲーム版の主人公はプレイヤーの分身の立ち位置。セリフは無し、顔が見えないなどなど少し変わった主人公)
アニメでの主人公サイドのキャラクターを倒しに行く、という展開になるので、なかなか新鮮でした。
主人公・遊矢たちには非常に申し訳のないことをしてしまいますが…(ー ー;)
このような展開を味わえるのも、このゲームならではですね。

『全てのシリーズを見ているわけじゃない…』という人でも、各シリーズの主人公とタッグになれば大体の本編のストーリーを把握できるので、軽く知る事は出来るかな?と思います。そこから興味を持ってアニメを見てみたり、好きなキャラクターを見つけてみたりするのもアリだと思います!


遊戯王にハマって早約10数年。今だにカードパックを買ったりアニメを見たりしています。
カードゲームは何と言っても対人戦が1番楽しいと思っているので、携帯ゲームであれば手軽にプレイのがとても気に入っています。いつか、全シリーズのキャラクター総当たりでのデュエルが行えるゲームやアニメ(映画)なんかが出ないかなー、と期待している筆者でした。

ゲーム紹介その10 うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

今回紹介するゲームは、アクアプラスより発売された『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』です。プレイステーション2用ソフトで、PSPにも移植されています。原作は18禁PCゲームですが、18禁シーンのカットやアニメ版と同じ声優によるキャラクターボイスの追加などがされ、PS2用ソフトとして新たにリリースされました。PS2版は2006年、PSP版は2009年発売で、どちらもストーリー内容は変わりません。(PSP版はアドベンチャーパート画面のグラフィック比選択と、「高難度」モードが追加されている。高難度でクリアすれば特典あり。)現在はPS2版もPSP版もプレイステーションストアでダウンロード購入可能です。

あらすじ
主人公の男が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地であった。それどころか、自身の記憶もすっかり無くしており、名前さえ思い出せない。男の顔面には謎の「仮面」がついており、外すことはできなかった。
大怪我をして倒れていた男を助けた少女、『エルルゥ』は献身的に男を看病し、男は次第に回復していく。名無しでは不便だと、エルルゥの祖母トゥスクルから『ハクオロ』と名付けられる主人公。エルルゥたちから受けた恩を返すべく、ハクオロは彼女らの暮らす村のために働き始める。
ハクオロの傷がすっかり癒え、村の作物の収穫時期となった頃、村が豊かになってきた事を聞きつけ税を取り立てに藩主から使いがやって来た。

そこで起る小さな小競り合いは、やがて取り返しのつかない大事件を引き起こしてしまう。

我慢の限界へと達した村の民を率いて、ハクオロは藩主への叛乱を決意する。
このことをきっかけに、ハクオロは長い戦乱の世へと身を投じることとなる。小さなうごきはやがて大きなうねりとなり、国や他の国家へまでも広がっていく。

レビュー
ゲーム好きのみなさーん!!うたわれるものですよーーー!!!…すみません。『うたわれるものらじお』のネタです。

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』は、様々なパートに分かれているゲームです。
キャラクターとの会話がメインとなる「アドベンチャーパート」、フィールド上でキャラクターを操作して戦う「シミュレーションパート」に分かれます。

シナリオは大まかに言うと、和風異世界時代モノ、という雰囲気…

なのですが、

これが後半にとんでもない事実が判明してしまうことになります…。詳しくはネタバレになってしまうので、ここではあまり触れないでおきます。
しかし、後半の展開は意見が分かれそうなところだと思います…。私は意外すぎて頭がしばらく追いつかず、その衝撃に病みつきになってしまった人間です(笑)事実を知った時のあの絶望感はすごい…約10年たった今でもしっかりと記憶に焼き付いています。
まさかあの世界が…。ハクオロさんって、昔そんなことに…。といったところでしょうか…。

良くも悪くもストーリーを重視したゲームのためか、シミュレーションパートの難易度はそれほど高くありません。PSP版には「高難度」が追加されており、シミュレーションゲームにも手応えが欲しい方はPSP版をプレイした方がいいかもしれません。
私が持っているものはPS2版なので、PSP版との差異についてはそこまで説明できません。申し訳ございません…!

このゲームの特徴的な点は、ハクオロを除いたキャラクターが全て、体の一部に獣のような特徴を持った亜人間であるということです。犬や猫のような耳や尻尾を持っていたり、背中に鳥(姿的には天使ですが)のような翼を持っていたりと、種族によって様々な姿をしています。
これは単なる「萌え属性」としての記号ではなく、獣のような要素があること自体に大きな意味があるのですが…。
でもやっぱりここは素直に「ケモミミしっぽサイコォオォォォォオォォォウ!!!!」くらいに思っておいた方が楽しめるのかもしれません(笑)ふわふわのしっぽが目の前を揺れていたら、ハクオロさんじゃなくても触ってみたくなってしまうのではないかと思います。冒頭でエルルゥのしっぽを触ってしまうハクオロさん、実におちゃめ(?)。


以下では特に、アドベンチャーパートとシミュレーションパート、そしてキャラクターについて触れていきたいと思います。

『アドベンチャーパート』
アドベンチャーパートでは、キャラクターとの会話が楽しめます。会話の間には選択肢もあり、様々な反応を見ることができます。
………序盤イベントで、とある選択肢を逃すと入手できないアイテムがあるので、選択肢を選ぶ際は小まめなセーブをお勧めします。私は一周目は気づかずに取り逃がしてしまいました…。

エルルゥの純白の…おっと、誰か来たようだ。


『シミュレーションパート』
シミュレーションパートでは、マップ上に配置された自軍のキャラクターをカーソルで指定して動かし、攻撃や防御、道具の使用などを行うといった『タクティクスゲーム』になります。
ファイアーエムブレムシリーズやポポロクロイスシリーズ、ファイナルファンタジータクティクス等の戦闘と、大体同じ感覚と思っていただきたいです。
条件を満たすことで仲間キャラ同士で放てる『協撃』や、各キャラクター固有の技の演出はどれもかなりかっこいいですよ!
ちなみに敵で協撃してくる奴らもいましたw
細かいことですが、敵に背中から攻撃されるとダメージ量が増えるので、キャラクターの向きにも注意ですね。こちらから与えるダメージも多くなるので、敵の隙をついて攻撃!!ということができます。
前述しましたが、難易度はさほど高くはありません。が、フィールド上の障害物などにアイテムが隠されていることがあるので、少々見落とし注意な箇所がありました。


キャラクターについて
主人公が成熟した男性(設定によると二十代後半以降くらいを想定しているらしいです)だったり、ほとんどのキャラクターがケモミミだったりと中々珍しいキャラクターデザインがされているゲームだと思います。私が今までやってきたゲームの中でも、ハクオロさんはかなり気に入っている主人公です。
ハクオロさんのカリスマ性、自身に関する記憶は失われていながらもそれ以外に蓄えてある知識量の凄さ(土壌の改良のしかたや戦術など多岐に渡ります。地質の分析から兵法まで知っているなんて本当に何者ですかハクオロさん)、冷静で聡明ながらちょっとぬけているなどのユーモラスな人柄などなど魅力過多な主人公です。スーパーマンすぎですハクオロさん!!
その他、献身的で芯の強い女性ながらちょっとヤキモチ焼きな面のあるメインヒロインのエルルゥや、無口で内気ですがムティカパ(巨大な白虎のような動物?)に乗って勇敢に戦うエルルゥの妹の『アルルゥ』、喧嘩っ早いが剣の腕は確かな青年の『オボロ』などなど魅力的な仲間キャラも多数です!みんな大好きなので、全員書いていたらキリがないですね。

私が仲間キャラで最も好きなのは、『カルラ』という女性キャラクターです。カルラは身の丈以上もある鉄塊のような巨大な剣を振り回し、敵を薙ぎはらうパワーファイターです。ギリヤギナ族という種族らしく、ギリヤギナの人たちは力や俊敏性など身体的に優れた種族だそうです。虎のような耳やしっぽが特徴の種族です!!虎!カッコいいですね…
武の人ですがその立ち居振る舞いは上品で、気品さえ放っているという不思議な女性です。そんな彼女は初めて出会った時はなぜか他国の奴隷という身分に身を落としていました。彼女を助けたハクオロたちにカルラは恩返しをすべく(?)仲間に加わるのですが…
そのつかみどころのない性格のせいで、よくいろいろな人がからかわれる事となってしまいます(笑)
ハクオロさんに積極的に迫ってエルルゥがヤキモチを焼いたり、生真面目なキャラクターに酒を勧めて潰してしまったり…。
酒豪でお姉さんタイプのキャラクター…大好きです。カルラさんと一緒にお酒を飲んでみたい…

その他いろいろ
ゲームも楽しかったですが、アニメもとっても面白かったです!!アニメをチェックしてからゲームで遊んでみるのも面白いと思います。
成人済みの方は、原作であるPC版(18禁です)もあります。PC版はボイスがないので、そこは注意ですよ!!!エロシーン有りの18禁ギャルゲーなので、そういうゲームが苦手な方はご注意ください。
ちなみに筆者は成人済みですが、PC版は未プレイです…(血涙)パソコンを買い換えたら…いつか…ッ!!!

うたわれは全部で三部作の予定だそうで、現在は昨年発売した『うたわれるもの 偽りの仮面』という2作目まで発売されています。3作目の『うたわれるもの 二人の白皇』は2016年の9月発売予定なので、今から待ち遠しいです!

…まずは、偽りの仮面をクリアするところからやらなければ…!!対応ハードを…持っていなかったので…。まさか、貯めていたPSVita購入資金が別方向に吹っ飛ぶなんて…。
言い訳していても仕方ないですね。早く手に入れたいと思います!!